業務効率化ツールで生産性アップ!選び方のポイントも解説
最終更新日:2025年6月20日
業務効率化は多くの企業にとって緊急の課題となっています。人口減少や働き方改革の流れを受け、限られた人員で最大限の成果を上げることが求められる中、業務効率化ツールの活用は必須となりつつあります。本記事では、業務効率化の重要性から、各種ツールの特徴、失敗しない選び方のポイント、導入時の注意点、主要ツールの比較までを詳しく解説。
情報共有やナレッジ管理ツールも含め、中小企業でも導入しやすい最新のツールについて、具体的な活用法とともにご紹介します。業務効率化に悩む経営者や担当者の方々に、最適なツール選びのヒントをお届けします。
【この記事を読んでわかること】
- 業務効率化ツールは、組織の生産性向上やコスト削減を目的として導入される
- 業務効率化ツールには、ビジネスチャットツールや会議ツール、タスク管理ツールなどさまざまな種類がある
- 自分の組織にとって最適な業務効率化ツールを比較検討するには、導入の目的を明確にし、注意点を理解することが大切
目次
業務効率化ツールは生産性向上やコスト削減が目的
今、多くの企業で注目を集めているのが業務効率化ツールです。業務効率化ツールとは、組織の生産性を高める目的で設計・開発されたソフトウェアやアプリケーションを指します。業務効率化ツールは、仕事の生み出す価値を高めたり、ムダなコストを減らしたりするために活用されています。
特に、チームでの連絡や仕事の進め方、大切な書類の管理といった日々の業務をスムーズに進めるのに役立ちます。さらに、働き方が大きく変わる中で、このツールの必要性はますます高まっています。
たとえば、在宅勤務やフレックスタイムといった柔軟な働き方が広がる中で、チームのメンバーとうまく連絡を取り合ったり、必要な情報をスムーズに共有したりするには、こうした業務効率化ツールの力が欠かせません。
実際、多くの企業でノートパソコンやタブレットの支給が進み、オフィスの外からも安全に仕事ができる環境が整備されています。また、オンライン会議システムや情報共有ツールの導入も着実に広がっています。
このように、業務効率化ツールは、これからの新しい働き方を支える重要な道具として、ますます私たちの仕事に欠かせないものになっていくでしょう。
人口減少や高齢化で業務効率化が求められる時代に

日本の働く環境は、大きな変わり目を迎えています。人口が減り、高齢者が増える中で、働く人の数も徐々に少なくなってきています。
このような状況の中で、私たちに求められているのは、一人ひとりの仕事の価値を高めることです。つまり、限られた時間でより多くの成果を生み出せるよう、仕事のやり方を見直す必要があるのです。
そこで注目されているのが、業務効率化です。今までの仕事のやり方を見直し、ムダを減らしながら、新しい価値を生み出していく。そのためには、デジタル技術をうまく活用しながら、仕事の仕組みそのものを変えていく必要があります。
これは単なる効率化だけでなく、企業全体の仕事の進め方を見直す良いきっかけにもなります。今こそ、業務効率化に真剣に取り組むべき時なのです。
業務効率化ツールを利用する3つのメリット

今、多くの企業で導入が進んでいる業務効率化ツール。でも、具体的にどんな良いことがあるのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。
ここからは、業務効率化ツールを使うことで得られる3つの大きなメリットについて、詳しく見ていきましょう。
- 生産性の向上につながる
- コスト削減につながる
- テレワークを推進できる
これらを理解することで、自社やチームにどんなツールが必要なのかが、より明確になるはずです。
生産性の向上につながる
業務効率化ツールの第一のメリットは、仕事の生産性を高められることです。
たとえば、今まで手作業で何時間もかけていた作業が、業務効率化ツールを使うことで数分で終わるようになります。また、何度も同じような作業を繰り返す必要がなくなり、本当に必要な仕事に時間を使えるようになります。
特に、データの入力や集計、定期的な報告書の作成といった作業では、大幅な時間の節約が望めます。チームメンバーはより創造的な仕事や、お客様との対話など、その人にしかできない大切な仕事に集中して取り組めるようになるのです。
このように、業務効率化ツールは、私たちの働き方をより賢く、より価値の高いものへと変えてくれるのです。
コスト削減につながる
業務効率化ツールがもたらす2つ目の大きなメリットは、コストの削減です。
毎日の決まった作業や単純な作業を自動で行えるようになることで、人手をかける必要が減ります。たとえば、請求書の作成や在庫管理、スケジュール調整といった作業が、業務効率化ツールによって自動的に処理されるようになります。
業務効率化ツールの活用により、チームメンバーは今まで時間を取られていた作業から解放され、より重要な仕事に時間を使えるようになります。結果として、企業全体の人的資源を効率的に利用できるようになり、コストの大幅な削減につながるのです。
テレワークを推進できる
3つ目のメリットは、場所を問わない柔軟な働き方が実現できることです。
最新のコミュニケーションツールやクラウドストレージを使うことで、チームメンバーが離れた場所にいても、スムーズに情報を共有し、協力して仕事を進められるようになります。
たとえば、大切な書類をオンラインで安全に保管し、必要な時にすぐに取り出したり、オンライン会議で顔を見ながら話し合いを行ったりすることができます。
このように、業務効率化ツールは、在宅勤務やリモートワーク、フレックスといった新しい働き方を支える重要な役割を果たしています。結果として、働く人の生活の質を高め、仕事と私生活のバランスも取りやすくなるのです。
業務効率化ツール導入の注意点(デメリット)

多くのメリットがある業務効率化ツールですが、導入にあたってはいくつかの注意点もあります。
- 導入・運用コスト:ツールによっては初期費用や月額費用が発生します。費用対効果を十分に検討する必要があります。
- 定着しないリスク: 導入したものの、従業員に使われずに形骸化してしまうケースもあります。導入目的の共有や研修、利用ルールの整備が重要です。
- 既存業務フローとの不整合:ツール導入に合わせて業務フローの見直しが必要になる場合があります。現状のやり方に固執すると、かえって非効率になる可能性もあります。
- 情報セキュリティリスク:クラウドサービスを利用する場合、情報漏洩のリスク対策が不可欠です。ツールのセキュリティ対策や運用ルールを確認しましょう。
これらの注意点を理解した上で、自社に合ったツールを選び、計画的に導入を進めることが成功の鍵となります。
主な業務効率化ツール7つ
近年のビジネス環境では、業務効率化ツールの活用が不可欠となっています。これらのツールは、私たちの働き方を大きく変え、生産性の向上に貢献しています。
業務効率化ツールには、さまざまな種類があり、それぞれの目的や特徴に応じて選ぶことが大切です。たとえば、チームのコミュニケーションを改善したい場合はビジネスチャットツール、プロジェクトの進行管理を効率化したい場合はタスク管理ツールというように、まずは自社の課題に合ったツールの種類を見極めましょう。
また、複数のツールを組み合わせることで、さらなる効率化が望めます。たとえば、チャットツールとファイル共有ツールを連携させれば、話し合いながら資料の確認もできるように。ツール選定時には、他のツールとの連携性も比較検討の重要なポイントになります。
ここからは、7種類の業務効率化ツールについて、それぞれの特徴や活用方法、選ぶ際の簡単なポイントを詳しく見ていきましょう。適切なツールを選び、うまく活用することで、仕事の生産性を大きく高めることができます。
- ビジネスチャットツール
- タスク・プロジェクト管理ツール
- 会議・打ち合わせツール
- ペーパーレス化ツール
- 事務作業の自動化ツール
- 営業活動の効率化ツール
- ファイル共有・オンラインストレージツール
ビジネスチャットツール
ビジネスチャットツールは、組織内外のコミュニケーションを効率化する頼もしいツールです。従来の電話やメールと比べて、より素早く気軽なやり取りが可能になります。
主な機能として、1対1のメッセージのやり取り、グループでの話し合い、ファイルの共有などがあります。特にグループチャット機能は、チーム全体での情報共有や意見交換を促進し、意思決定のスピードを上げることができます。
また、他のビジネスツールとの連携も特徴です。たとえば、カレンダーと連携すれば予定調整が簡単になり、タスク管理ツールと組み合わせれば、チャット上で仕事の進み具合を確認できます。
さらに、チャットの履歴が残るため、後から必要な情報を探し出すことも容易です。検索機能を使えば、過去のやり取りやファイルもすぐに見つけられます。
このように、ビジネスチャットツールは今のビジネスに欠かせないコミュニケーションツールとして、多くの企業で活用されています。
タスク・プロジェクト管理ツール
タスク・プロジェクト管理ツールは、チームの仕事を見える化し、スムーズな進行をサポートします。複雑なプロジェクトも、このツールを使うことで分かりやすく整理できます。
主な機能として、プロジェクトの進み具合の確認、メンバーへの仕事の振り分け、期限の設定などがあります。チームのメンバー全員が同じ画面を見ながら仕事を進められるため、「誰が何をいつまでにするのか」が明確になります。
また、多くのツールではガントチャートやカンバン方式など、視覚的な管理機能も備えています。これにより、プロジェクト全体の進行状況を一目で把握できます。
さらに、タスクごとにコメントや添付ファイルを付けられるため、関連する情報を一箇所に集めることができます。結果、情報の散逸を防ぎ、効率的な情報共有が可能になります。
このように、タスク・プロジェクト管理ツールは、チームの生産性向上に大きく貢献する重要なツールです。
会議・打ち合わせツール
会議・打ち合わせツールは、場所や時間の制約を超えて、効果的なコミュニケーションを実現します。特に近年は、リモートワークの普及により、その重要性が高まっています。
主な機能として、オンライン会議の開催はもちろん、スケジュール調整、資料の共有、会議の録画・録音などがあります。参加者全員が同じ画面を見ながら話し合いを進められるため、対面での会議と変わらない質の高いコミュニケーションが可能です。
また、画面共有機能を使えば、資料を見せながら詳しい説明ができます。チャット機能も備わっているため、会議中に気軽な質問や意見を送ることも可能です。
さらに、録画機能を活用すれば、欠席者も後から内容を確認できます。議事録作成の手間も大幅に減らせるため、業務効率の向上につながります。
このように、会議・打ち合わせツールは、現代のビジネスシーンに欠かせないものとなっています。
ペーパーレス化ツール
ペーパーレス化ツールは、紙の書類を電子化し、効率的な管理を実現します。環境への配慮だけでなく、業務の効率化やコスト削減にも大きく貢献します。
主な機能として、契約書や会計書類の電子化、電子署名の活用、デジタル書類の管理・共有などがあります。これにより、保管スペースの削減はもちろん、必要な書類をすぐに探し出せるようになります。
また、クラウド上で書類を管理することで、場所を問わずアクセス可能。複数の関係者での確認や承認作業もオンラインで完結するため、書類の回覧にかかる時間を大幅に短縮できます。
さらに、セキュリティ面でも優れています。アクセス権限の設定や変更履歴の管理により、重要書類を安全に扱うことができます。災害時のバックアップとしても役立ちます。
事務作業の自動化ツール
事務作業の自動化ツールは、単純作業や繰り返し作業を自動化することで、業務効率を劇的に向上させます。人の手で行うと時間がかかる作業も、瞬時に処理します。
主な機能として、データ入力の自動化、フォーム処理、レポートの自動生成などがあります。たとえば、請求書の作成や経費精算といった定型業務を自動化することで、ミスの削減と時間の節約が可能です。
また、データの転記や集計といった作業も自動で行えます。複数のシステムやファイル間でのデータ連携も簡単に設定でき、手作業による転記ミスを防げます。
さらに、作業の実行状況や結果を記録する機能も備わっているため、業務の透明性が高まります。問題が発生した際も、原因の特定が容易になります。
このように、事務作業の自動化ツールは、人材を創造的な業務に集中させることを可能にします。
営業活動の効率化ツール
営業活動の効率化ツールは、顧客との関係づくりから商談の管理まで、営業活動全般をサポートします。データに基づいた戦略的な営業活動を実現し、成果の向上につながります。
主な機能として、顧客データの一元管理、営業活動の記録、マーケティングの自動化などがあります。お客様の情報をデータベース化することで、チーム全体での情報共有が簡単になり、きめ細かな対応が可能になります。
また、商談の進み具合や次のアクションが見える化されることで、重要な案件の取りこぼしを防げます。さらに、メールの配信や見込み客の管理の自動化も可能になるため、営業担当者は本来の営業活動に集中できます。
データの分析機能も充実しており、営業活動の効果測定や改善点の把握も容易です。より効果的な営業戦略の立案が可能になります。
ファイル共有・オンラインストレージツール
ファイル共有・オンラインストレージツールは、デジタルデータを安全に保存し、必要な時に必要な人とすぐに共有可能な環境を提供します。場所や端末を問わずアクセスできるため、柔軟な働き方を支援します。
主な機能として、クラウド上でのファイル保存、共有設定の管理、リモートアクセス、データの自動同期などがあります。大容量のファイルでも、リンクを送るだけで簡単に共有できます。
また、ファイルの変更履歴も管理できるため、以前のバージョンに戻すことも可能です。複数のメンバーで同じファイルを編集する際も、変更内容が自動的に同期されるため、最新版の管理が容易です。
さらに、アクセス権限の細かな設定により、セキュリティ面でも安心です。定期的なバックアップ機能も備わっているため、データ紛失のリスクも最小限に抑えられます。
業務効率化ツールを選ぶ5つのポイント

業務効率化ツールは、正しく選択し活用することで、大きな効果を生み出します。しかし、数多くのツールの中から自社に合ったものを選ぶのは、簡単ではありません。
やみくもに導入すると、期待した効果が得られないばかりか、コストの無駄遣いや現場の混乱を招く可能性もあります。そのため、ツールを比較検討する際は、しっかりとした基準を持つことが大切です。
特に注目すべきポイントとして、特に以下の5つのポイントを意識して、慎重に比較検討を進めましょう。
- 導入する目的と課題を明確にする
- 費用対効果(ROI)を検討する
- 操作性と定着のしやすさを確認する(無料トライアル活用)
- 既存ツールと連携できるかどうかを確認する
- サポート体制が充実しているかどうかを確認する
これらの観点から慎重に比較検討することで、より効果的なツール選びが可能になります。
それでは、具体的な選び方のポイントについて、詳しく見ていきましょう。
導入する目的と課題を明確にする
業務効率化ツールを選ぶ際、最も重要なのは導入目的の明確化です。「なんとなく効率が上がりそう」という漠然とした理由では、期待する効果は得られません。
まずは、現場で実際に働く社員の声に耳を傾けましょう。日々の業務の中で、どんな課題や非効率な部分があるのかを具体的に洗い出します。たとえば、「情報共有に時間がかかる」「書類の検索に手間がかかる」といった具体的な問題点を特定します。
また、効率化によって得られる具体的な成果も想定しましょう。「作業時間を〇〇%削減したい」「〇〇の業務をペーパーレス化したい」など、明確な目標を設定することが大切です。
自社のどこに改善の余地があるのかを把握するために、以下のような質問を用意して、現状の業務の問題点を特定してみるのもいいでしょう。
【目的設定のための質問リスト】
- 誰の業務を効率化したいですか?(例:営業部、経理部、チーム全体)
- どの業務の効率化が最優先ですか?(例:情報共有、タスク管理、書類作成、顧客対応)
- その業務の何が問題ですか?(例:時間がかかりすぎる、ミスが多い、情報が見つからない)
- ツール導入によって、その問題をどのように解決したいですか?(例:作業時間を〇時間削減、ミスを〇%削減、情報を〇秒で検索可能に)
- 導入後の理想の状態(ゴール)は何ですか?(定量的目標:コスト〇%削減、生産性〇%向上 / 定性的目標:従業員のストレス軽減、部門間連携の強化)
これらの質問に答えることで、本当に必要な機能を見極められます。結果として、無駄な機能にコストをかけずに、効果的なツール選びが可能になります。
費用対効果(ROI)を検討する
業務効率化ツールは無料のものから高価なものまで様々です。導入によってどれくらいのコスト削減や生産性向上が見込めるのか、費用対効果(ROI: Return on Investment)を試算してみましょう。
「〇〇の作業時間を月あたり△時間削減できる」「□□のコストを年間◇円削減できる」といった具体的な目標を設定し、ツールの利用料金に見合う効果が得られるかを判断します。多機能で高価なツールが必ずしも最適とは限りません。自社の規模や課題解決に必要な機能を見極めることが重要です。
操作性と定着のしやすさを確認する(無料トライアル活用)
どんなに高機能な業務効率化ツールでも、実際に使う従業員が使いこなせなければ意味がありません。特にITツールに慣れていない従業員が多い場合は、直感的で分かりやすいインターフェース(UI)かどうかが重要になります。
多くのツールでは無料プランや無料トライアル期間が設けられています。実際に操作感を試し、マニュアルを見なくても基本的な操作ができるか、自社の業務フローに合っているかなどを確認しましょう。現場の担当者にも試してもらい、フィードバックを得るのがおすすめです。
既存ツールと連携できるかどうかを確認する
業務効率化ツールを選ぶ際、既存のシステムやツールとの連携性は重要なポイントです。いくら優れたツールでも、他のシステムと上手く連携できなければ、かえって作業が増えてしまう可能性があります。
たとえば、すでに使用している会計ソフトや顧客管理システムとデータを連携できるかどうかを確認しましょう。データの二重入力が必要になると、効率化の効果が半減してしまいます。
また、普段よく使うツールとの相性も大切です。メールソフトやカレンダー、ファイル共有サービスなど、日常的に使用するツールと簡単に連携できれば、業務の流れがよりスムーズになります。
さらに、将来的な拡張性も考慮に入れましょう。事業の成長に合わせて、新しいツールやシステムを追加する可能性もあります。そのため、柔軟な連携機能を持つツールを選ぶことで、長期的な活用が可能になります。
サポート体制が充実しているかどうかを確認する
業務効率化ツールの選択において、サポート体制の充実度は見落としがちですが、非常に重要な要素です。特に、組織内にIT知識に長けた人材が少ない場合は、しっかりとしたサポートがあるかどうかで、導入後の成否が大きく変わってきます。
まず確認すべきは、導入時のサポート体制です。初期設定やデータの移行、使い方の研修など、スムーズに立ち上げられるサポートがあるかどうかを確認しましょう。
また、運用開始後のサポート体制も重要です。問題が発生した際の対応窓口や、マニュアル・FAQ の充実度、アップデート情報の提供方法なども確認が必要です。日本語でのサポートが受けられるかどうかも、重要なポイントとなります。
さらに、ユーザーコミュニティの存在も確認しましょう。他のユーザーとの情報交換ができれば、より効果的な活用方法を学べます。
ツール比較検討シートを作ってみよう
複数のツール候補が見つかったら、客観的に比較検討するためのシートを作成するのがおすすめです。以下は項目例です。自社に必要な項目を追加・修正して活用しましょう。
比較項目 | ツールA | ツールB | ツールC | 備考・評価 |
ツール名 | ||||
カテゴリ | (例:タスク管理、チャット) | |||
主要機能 | (自社の必須機能①、②、③…) | |||
料金体系 | (月額/年額、ユーザー課金/プラン課金) | |||
初期費用 | ||||
無料プラン/トライアル | (期間、機能制限) | |||
操作性(UI/UX) | (トライアルでの感想:直感的か、分かりやすいか) | |||
既存ツールとの連携 | (例:〇〇とAPI連携可能、CSV出力対応) | |||
サポート体制 | (日本語対応、電話/メール/チャット、FAQ充実度) | |||
セキュリティ | (認証方式、アクセス権限設定、実績) | |||
導入実績(同業種など) | ||||
総合評価 | (◎、〇、△、× など) | |||
メモ | (気になった点、懸念点など) |
このようなシートを使うことで、各ツールの長所・短所を整理し、自社の要件に最も合ったツールを選びやすくなります。
おすすめの業務効率化ツール17選
業務効率化ツールにはさまざまな種類のものが存在します。ここでは以下のカテゴリー別にツールを紹介していきます。
- ナレッジツール
- タスク・プロジェクト管理ツール
- 会議・打ち合わせツール
- ペーパーレス化ツール
- 事務作業の自動化ツール
- 営業活動の効率化ツール
- ファイル共有・オンラインストレージツール
- その他の業務効率化ツール
ナレッジツール
ナレッジツールとは、組織内の知識や情報を集約・共有し、活用を促進するツールです。DocBaseやNotePMは情報共有に特化、SlackやChatworkはコミュニケーションに加え、情報共有機能も備えています。
DocBase

【DocBaseの特徴】
- 誰でも使える、爆速で書けるエディター
- マニュアル作成の効率化
- チームでの共同作業を促進する同時編集機能
- 情報の再利用を容易にする差し込み機能
- 柔軟な情報公開と管理
DocBaseは、誰でも簡単に情報を作成・編集・共有できるナレッジ管理ツールです。
誰でも使える、爆速で書けるエディターは、DocBaseの情報共有を促進する基盤となります。マークダウンとリッチテキストの両方に対応したエディターを備えており、さらにそれらを同時に使えるハイブリッドエディターも搭載しています。デジタルツールに慣れていない人でも簡単に情報を記録・共有でき、チーム全体の情報発信のハードルを下げ、業務の属人化を防ぎます。
マニュアル作成の効率化にもつながる、画像に矢印やテキスト、モザイクなどを直接書き込めるペイントモードが搭載されています。画像編集ソフトを別途立ち上げる必要がなく、DocBase内で画像編集から文書作成までをワンストップで行えるため、手順書やマニュアル作成にかかる時間を大幅に削減できます。
チームでの共同作業を促進する同時編集機能では、複数のメンバーが同時に同じメモを編集できるため、議事録の作成やブレインストーミング、アイデア出しなどをリアルタイムかつ効率的に行えます。
情報の再利用を容易にする差し込み機能は、DocBaseの知識資産の有効活用を促進します。作成したメモの中に別のメモをワンクリックで参照・埋め込むことができる差し込み機能により、過去の知識や情報の再利用が可能に。
柔軟な情報公開と管理も可能で、DocBaseのセキュリティと情報アクセス性を両立させます。グループ機能を利用すれば、メモの公開範囲を柔軟に設定することが可能です。また、メモは複数のグループに公開されるため、必要な人に必要な情報だけを的確に共有できます。さらに、豊富な検索機能やタグ機能により、必要な情報を迅速に見つけ出せるため、情報整理・活用の効率を高めます。
【DocBaseの料金プラン】
無料トライアル | スターター | ベーシック | レギュラー | ビジネス | |
料金 | 0円 | 990円/月 | 4,950円/月 | 9,900円/月 | 21,450円/月 |
ユーザー数 | 無制限 | 3人 | 10人 | 30人 | 100人 |
ストレージ | 無制限 | 3GB | 10GB | 30GB | 100GB |
【公式サイト】
NotePM

【NotePMの特徴】
- 活用状況をレポート分析で確認できる
- セキュリティ性が高く医療機関や金融機関で採用されている
- シーンを問わずに活躍してくれる
NotePMは、ナレッジやノウハウを一元管理できる「ナレッジマネジメントツール」です。文書管理はもちろんのこと、マニュアル作成、社内wiki、ノウハウ共有、社内FAQ、社内ポータル、取引先との情報共有などシーンを問わずに活躍してくれます。
また、コメントやいいね機能を搭載しており、SNSのような使い方ができる点も特徴です。「社内コミュニケーションを促進したい」という企業におすすめしたいシステムです。
【NotePMの料金プラン】
プラン8 | プラン15 | プラン25 | プラン50 | プラン100 | プラン200~ | |
料金 | 5,280円/月 | 9,900円/月 | 16,500円/月 | 33,000円/月 | 66,000円/月 | 132,000円/月 |
ユーザー数 | 8人まで | 15人まで | 25人まで | 50人まで | 100人まで | 200人まで |
ストレージ | 80GB | 150GB | 250GB | 500GB | 1TB | 2TB |
【公式サイト】
Slack

【Slackの特徴】
- チャット形式の情報共有ツール
- ファイルのアップロード機能なども搭載
- 社外の人間をグループに入れることもできる
- デモ利用可能
Slackは、気軽にチャット形式でやり取りできるビジネスチャットツールです(※)。スタンプ機能などコミュニケーションを促進する機能があり、社内のやり取りを活性化しやすくなります。一方、ファイルのアップロード機能やツール経由の通話機能など、ビジネスに有用な機能が揃っている点も魅力です。
社外の人間もグループに入れられるため、外部の人間をアサインする機会の多い企業には、とくに適しています。デモも利用可能であるため、導入前にぜひ利用してみてください。
※:ビジネスチャットもナレッジ共有の側面を持つため、ここではナレッジツールとして分類します。
【Slackの料金プラン】
プロ | ビジネスプラス | Enterprise Grid | |
価格 | 年払い: 2,125円/月額/人月払い: 2,250円/月額/人 | 年払い: 2,800円/月額/人月払い: 3,000円/月額/人 | 見積もりが必要 |
その他 | プロ 925円Slack AI 1,200円 | ビジネスプラス 1,600円Slack AI 1,200円 | |
追加機能(無料プラン) | AIによるスマートな検索、要約、まとめメッセージ履歴へのアクセスが無制限無制限のアプリとインテグレーション無制限の canvas (30日分のバージョン履歴)音声優先のハドルミーティングに最大50人が参加可能Slack コネクトで社外と安全に連携 | AIによるスマートな検索、要約、まとめユーザーのプロビジョニングとデプロビジョニングSAML ベースのシングルサインオン無制限の canvas (90日分のバージョン履歴)全メッセージのデータエクスポート | AIによるスマートな検索、要約、まとめHIPAA サポートや Enterprise Key Management アドオンといった、エンタープライズ級のセキュリティとコンプライアンス組み込みの従業員ディレクトリ最大50万人のユーザーに対応可能で大規模なコラボレーションや情報共有に最適一元管理とカスタマイズ可能なポリシーで管理を合理化 |
【公式サイト】
Chatwork

【Chatworkの特徴】
- 国内利用者数No.1
- 中小企業向けのシンプルなビジネスチャット
- タスク管理などさまざまな機能を搭載
- 基本無料で利用可能
Chatworkは中小企業向けのビジネスチャットツールです(※)。シンプルなUIで、直感的に使える操作性が魅力です。ファイル共有やタスク管理、動画機能なども搭載されており、ビジネス上主要なアクションがツールひとつでできる点も特徴と言えるでしょう。
基本無料で利用可能ですが、無料プランの場合ユーザー人数が決められていたり、一定基準より古いログは確認できなかったりなどの制限があります。そのため、ある程度の人数で利用する場合は、有料プランをおすすめします。
※:ビジネスチャットもナレッジ共有の側面を持つため、ここではナレッジツールとして分類します。
【Chatworkの料金プラン】
フリー | ビジネス | エンタープライズ | |
料金 | 0円 | 700円/月※1ユーザーあたり ※年払いの場合(月払いでは月額840円) |
1,200円/月※1ユーザーあたり ※年払いの場合(月払いでは月額1,440円) |
人数 | ~100人 | 無制限 | 無制限 |
ストレージ | 5GB/組織 | 10GB/人 | 10GB/人 |
サービス | 仕事に役立つ基本機能(制限あり)ユーザー管理(制限あり)ビデオ/音声通話:1対1 | 仕事に役立つ基本機能ユーザー管理ビデオ/音声通話:14人まで | ビジネスプランのすべての機能セキュリティ/リスク管理の機能管理者向けのチャットサポート |
【公式サイト】
タスク・プロジェクト管理ツール
タスク・プロジェクト管理ツールは、業務の進捗管理や情報共有を効率化します。BacklogやAsanaは、タスク管理、スケジュール管理、ファイル共有などの機能を備え、チームでの共同作業を円滑にします。
Backlog

【Backlogの特徴】
- タスクの担当者と期日を明確化
- 直感的、かつシンプルな操作性
- 人数による料金変動なし
Backlogは、チームでのプロジェクト・タスク管理をサポートするツールです。担当者と期日を明確化し、ガントチャートでプロジェクト全体の進捗を一目で把握することで、タスクの遅延や確認漏れを防ぎます。シンプルな操作性と親しみやすいUI/UXは、エンジニアだけでなく、さまざまな職種のメンバーが安心して利用できる設計です。
さらに、スペース課金制を採用しており、スタンダードプラン以上ではユーザー数無制限で利用可能なため、チーム規模の変化を気にせず、メンバーを気軽に追加できる点も魅力です。
【Backlogの料金プラン】
スターター | スタンダード | プレミアム | プラチナ | |
少人数のチームで利用 | 主要な機能で始める | 全機能をフルに | 高度なセキュリティ | |
料金(月額) | 2,970円 | 17,600円 | 29,700円 | 82,500円 |
特徴 | ・30ユーザー数・5プロジェクト・カンバンボード・ドキュメント・2段階認証 | ・無制限のユーザー数 ・100プロジェクト・ガントチャート・カンバンボード・ドキュメント2段階認証・50個までのアクセス制限※安定した運用を維持するため、最大10,000人までを推奨 | ・無制限のユーザー数 (※)・無制限のプロジェクト数・ガントチャート・カンバンボード・ドキュメント・自由に属性をカスタマイズ・2段階認証の必須化・100個までのアクセス制限 ※安定した運用を維持するため、最大10,000人までを推奨 |
・無制限のユーザー数 (※)・無制限のプロジェクト数・ガントチャート・カンバンボード・ドキュメント・自由に属性をカスタマイズ・2段階認証の必須化・アクセス制限の上限個数なし・アクセスログの提供 ※安定した運用を維持するため、最大10,000人までを推奨 |
【公式サイト】
Asana

【Asanaの特徴】
- プロジェクト管理機能
- 目標とレポート機能
- ワークフローとオートメーション
Asanaは、プロジェクト管理、目標とレポート、ワークフローとオートメーションの3つの主要な機能によって、チームの効率的なコラボレーションと目標達成を支援するツールです。
プロジェクト管理機能は、プロジェクトの計画から実行、完了までを包括的にサポートします。タスクの整理、担当者と期限の設定はもちろん、リスト、カレンダー、タイムライン、ガントチャート、かんばんボードといった多様なビューでプロジェクトを可視化し、進捗状況を把握できます。
目標とレポート機能は、チームの活動を企業の目標と連動させ、進捗状況をリアルタイムに把握できます。ゴール機能で全社的な目標との連携を促し、ポートフォリオ機能で関連するプロジェクトを監視することで、チーム間の協調作業をスムーズにします。
ワークフローとオートメーション機能は、ルーチンワークを自動化し、チームメンバーがより重要な業務に集中するための環境を提供します。フォーム機能で仕事リクエストのフォーマットを統一し、ルール機能で日常的なタスクの自動化が可能です。テンプレートを活用することで、チームのベストプラクティスを標準化し、過去の成功事例を再利用できます。
【Asanaの料金プラン】
Personal | Starter | Advanced | Enterprise | |
特徴 | タスクを管理したい個人や少人数のチームを対象としています。 いつまでも無料で利用できます。 | プロジェクトの進捗を管理し、期日を守る必要がある、成長著しいチームに。 | 複数の部門に関連する業務や目標のポートフォリオを管理する必要がある企業に。 | 複数の部門を横断する複雑な業務を自在に調整し、自動化する必要がある企業に。 |
料金 | ¥0 | 1,200円/月/ユーザー(年間払い) 1,475円 (月間払い) | 2,700円/月/ユーザー(年間払い) 3,300円 (月間払い) | 要問い合わせ |
【公式サイト】
会議・打ち合わせツール
会議・打ち合わせツールは、オンラインでのコミュニケーションを円滑にします。ZoomやGoogle Meetは、ビデオ通話、画面共有、チャットなどの機能を備え、場所を選ばずに会議や打ち合わせを可能にします。
Zoom

【Zoomの特徴】
- 使いやすく、オーディオ・ビデオ機能が充実
- カスタマイズ設定がわかりやすい
- 画面共有や録画などの機能も無料
- 無料版は40分までという時間制限あり
- オンラインセミナー開催機能や拠点間テレビ会議機能などのオプションあり
Zoom は、ビデオ会議、チームチャット、電話、メール、カレンダーなど、多様なコミュニケーションおよびコラボレーションツールを提供するプラットフォームです。 企業や個人向けのプラン、また、さまざまな業種や職種向けの機能が揃っています。
Zoomの魅力は、無料版でも十分な機能を使える点です。安定した通信環境下で、クリアな音声とスムーズな映像によるリアルタイムのコミュニケーションが可能です。また、画面共有や録画機能も無料で利用できるため、テレワークやハイブリッドワーク環境での情報共有ツールとして重宝されています。
ただし、無料版には40分という時間制限があるため、長時間の会議には有料版の検討が必要です。有料版では、この制限が解除されるほか、より高度な機能が利用可能になります。
さらに、Zoomはカスタマイズ性も高く、企業のニーズに合わせて機能の追加が可能。例えば、大規模なオンラインセミナーを開催できる「Zoom ビデオウェビナー」や、複数拠点をつなぐ「Zoom Rooms」などのオプションが用意されています。
【Zoomの料金プラン】
Basic | Pro | Business | Business plus | |
料金 | 0円 | 1,999円/月/ユーザー, 年ごとに支払いまたは月額請求: 2,399円 | 2,749円/月/ユーザー, 年ごとに支払いまたは月額請求:3,299円 | 要問い合わせ |
特徴 | 1~99人 | 1~250人 | 1~250人 | |
利用時間 | 最大40分 | 最大30時間 | 最大30時間 | 最大30時間 |
【公式URL】
Google Meet

【Google Meetの特徴】
- URLを発行するだけで簡単に会議を開始できる
- パソコンからの接続はブラウザを介して行うため、アプリをダウンロードする必要なし
- 無料プランでも1対1のWeb会議なら最長24時間(実質無制限で)接続可能
- 録画や資料共有が行える
Google Meetの最大の特徴は、その簡便さです。URLを生成するだけで、すぐに会議を始められます。また、パソコンからの接続はブラウザ経由で行えるため、専用アプリのインストールが不要です。IT環境に不慣れな社員でも容易に利用できます。
無料プランも用意されており、充実した機能が利用可能です。1対1の Web会議なら最長24時間(実質無制限)接続でき、長時間の打ち合わせや相談にも対応します。
さらに、録画機能や資料共有機能も備えているため、会議の振り返りや情報共有が容易になります。これらの機能により、対面でのコミュニケーションに近い環境を実現し、円滑な社内コミュニケーションを支援します。
【Google Meetの料金プラン】
フリー | Business Starter | Business Standard | Business Plus | Enterprise | |
料金 | 0円 | 680円/ユーザー 1 人あたり月額 (1 年契約の場合) | 1,360円/ユーザー 1 人あたり月額 (1 年契約の場合) | ユーザー 1 人あたり月額 (1 年契約の場合) | 要問い合わせ |
人数 | 100 人まで参加可能 | 100 人まで参加可能 | 150 人まで参加可能 | 500 人まで参加可能 | 1000 人まで参加可能 |
利用時間 | 1 対 1 の会議の場合、24 時間会議の参加者が 3 人以上の場合、上限は 1 時間 | 24時間 | 24時間 | 24時間 | 24時間 |
【公式URL】
https://workspace.google.com/intl/ja/products/meet
ペーパーレス化ツール
ペーパーレス化ツールは、紙媒体の書類を電子化し、業務効率化やコスト削減に貢献します。マネーフォワード クラウド契約やクラウドサインは契約業務を電子化し、ペーパーレス化を促進します。
マネーフォワード クラウド契約

【マネーフォワード クラウド契約の特徴】
- 契約業務の一元管理
- マネーフォワード クラウド製品との連携
- コスト効率の高さ
マネーフォワード クラウド契約は、契約業務の一元管理、マネーフォワード クラウド製品との連携、そしてコスト効率の高さという3つの特徴的な機能によって、契約業務の効率化とコスト削減を実現するサービスです。
契約業務の一元管理機能は、契約書の作成から申請・承認、契約締結、保管・管理まで、契約業務に関わる一連のプロセスを網羅的にサポートします。過去の契約書の所在や承認履歴の把握が困難といった課題を解決し、申請承認履歴と合わせて契約書を一元的に管理できます。紙の契約書や他社電子契約サービスで締結した契約データもまとめて管理可能なため、契約情報の一元化に大きく貢献します。
マネーフォワード クラウド製品との連携機能は、マネーフォワードが提供する他のクラウドサービス(会計、請求書、人事労務など)との連携を可能にし、契約業務にとどまらず、バックオフィス全体の業務効率化をサポートします。
コスト効率の高さは、マネーフォワード クラウド契約の大きな魅力のひとつです。契約書の送信料や保管料が0円であるため、送信件数や保管件数による課金や上限設定を気にすることなく利用できます。
【マネーフォワード クラウド契約の料金プラン】
契約締結のみ | フル機能版 (おすすめ) | |
特徴 | まずは電子契約を始めたい方 | 契約業務全体を効率化したい方 |
料金 | 2,980円/月 (年額払い) | 要問い合わせ |
【公式サイト】
https://biz.moneyforward.com/contract
クラウドサイン

【クラウドサインの特徴】
- コスト削減
- 契約業務の効率化
- 取引先も使いやすい
クラウドサインは、「紙と印鑑」を「クラウド」に置き換え、契約作業をオンラインだけで完結させる電子契約サービスです。郵送代、紙代、インク代、印紙代といったコストを削減するだけでなく、紙での作業に伴う事務作業などの間接コストも削減し、大幅なコストダウンを実現します。押印のための出社が不要になるため、テレワークを推進し、育児・介護をしながらでも働きやすい環境を構築できます。
取引先は特別な準備をすることなく、メールアドレス認証のみで利用可能な手軽さが魅力です。多くの大手企業が導入しており、利用経験のある取引先が多いため、スムーズな運用が期待できます。クラウドサインは、電子署名法に準拠したクラウド型電子契約サービスであり、官公庁や金融機関も利用する安心のセキュリティを備えています。
【クラウドサインの料金プラン】
Light | Corporate | Business | Enterprise | |
プラン概要 | 個人事業主や少人数の企業向けプラン | 電子契約・書類管理の機能を備えた一般企業向け標準プラン | 内部統制・セキュリティを強化する機能が中心 | 全社利用を想定した企業向けの書類管理機能充実プラン |
月額料金 | 10,000円 /月 | 28,000円/月 | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
送信件数ごとの費用 | 200円 (税込220円) | 200円 (税込220円) | お問い合わせ (ボリュームディスカウントあり) | お問い合わせ (ボリュームディスカウントあり) |
ユーザー数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
送信件数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
クラウドサイン基本機能 | ||||
書類作成・送信 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
電子署名+タイムスタンプ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
高度な認証による署名 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
テンプレート作成・管理 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
英語、中国語での契約締結 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
一括書類作成・送信 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
書類管理 | ||||
AI契約書管理機能 (送信時) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
AI契約書管理機能 (書類インポート時) | 〇 | 〇 | 〇 | |
書類情報の管理 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
書類インポート機能 | 〇 | 〇 | 〇 |
【公式サイト】
事務作業の自動化ツール
事務作業の自動化ツールは、定型業務を自動化し、人的コスト削減や業務効率化を実現します。WinActorやBizRobo!は、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を活用し、さまざまな事務作業を自動化します。
WinActor

【WinActorの特徴】
- 現場主導での使いやすさ
- 幅広い業務への適用と多様な連携機能
- 安心のサポート体制と管理機能
WinActorは、業務効率化と自動化を支援するRPAツールです。現場主導での使いやすさは、WinActorの大きな特徴です。Windows PCで行う日常的な業務の手順を「シナリオ」として記録し、繰り返し実行可能。ITに精通していない現場の業務担当者でも、フローチャート画面上でのドラッグ&ドロップやクリック操作といった直感的な操作でシナリオを開発・改修できます。
幅広い業務への適用と多様な連携機能は、WinActorがさまざまな業務プロセスに対応できる柔軟性を示しています。Officeなどのパッケージソフトからスクラッチ開発の独自システムまで、Windows PC上で動作する多様なアプリケーションを簡単に操えます。日本企業の業務プロセスに適合したライブラリが豊富に用意されており、企業独自のシステムやツールが多いといった日本企業特有の条件・業務プロセスにも対応しやすいのが特徴です。
安心のサポート体制と管理機能では、WinActorは純国産のRPAツールであり、ツール画面、マニュアル、サポートなどすべてが日本語に対応しています。全国の1,000社以上の販売パートナーによる手厚いサポートを受けられるため、導入から運用まで安心して進めることができます。
【WinActorの料金プラン】
ノードロックライセンス | フローティングライセンス | ||||
エディション | フル機能版 | 実行版 | フル機能版 | 実行版 | 管理実行版 |
価格 (税込) | 1,098,680円 | 300,080円 | オープン価格 | オープン価格 | オープン価格 |
【公式サイト】
BizRobo!

【BizRobo!の特徴】
- 低コストで無制限に利用可能
- 非IT部門でも開発可能な使いやすさ
- 導入から活用拡大までの充実したサポート体制
BizRobo!は、企業の業務効率化と自動化を推進するRPAプラットフォームです。低コストで無制限に利用可能な点は、BizRobo!の大きな魅力です。独自の価格体系を採用し、開発環境と実行環境をオールインワンで提供することで、開発者や実行ロボットを増やす際の追加コストを抑え、ロボットの作成や実行などを無制限に行えます。
非IT部門でも開発可能な使いやすさでは、ローコード開発を採用しており、プログラミングの知識がなくても、ステップをつなぎ合わせることで視覚的にロボットの開発が可能です。
導入から活用拡大までの充実したサポート体制については、導入支援だけでなく、ロボットを開発・運用する体制を整えるための専任の支援体制を提供しています。10年以上にわたり蓄積してきた開発のノウハウや推進のコツを共有しながら、顧客を支援します。
【BizRobo!の料金プラン】
要問い合わせ。
【公式サイト】
https://rpa-technologies.com/products/first
営業活動の効率化ツール
営業活動の効率化ツールは、顧客管理や営業プロセスを最適化し、売上向上に貢献します。Salesforceやeセールスマネージャーは、顧客情報の一元管理や営業活動の可視化を行い、営業効率を向上させます。
Salesforce

【Salesforceの特徴】
- 顧客関係管理(CRM)プラットフォーム
- AIの活用
- 拡張性と連携性
Salesforceは、企業のビジネス成長と顧客関係の強化を支援する顧客関係管理(CRM)プラットフォームです。新規顧客の開拓から商談の効率的な推進、顧客とのより深いつながりといったより良いサービスの提供を支援します。営業、サービス、マーケティング、コマース、ITといった企業の多様な業務を効率化する幅広い機能を提供。顧客に関するあらゆるデータを一元管理することで、部門間の連携を強化します。世界No.1のクラウドベースCRMソフトウェアとしての実績が、その有効性を証明しています。
AIの活用では、プラットフォーム全体に組み込まれたAIが、従業員の生産性向上と、顧客に寄り添った顧客体験の実現に貢献します。
拡張性と連携性では、あらゆる規模のビジネスに対応できる柔軟性が特徴です。中小企業向けのオールインワンパッケージから、大企業向けのエンタープライズレベルの機能まで、ビジネスの成長に必要なツールとサポート体制を提供します。
【Salesforceの料金プラン(Sales Cloud)】
Starter | Pro Suite | Enterprise | Unlimited | Einstein 1 Sales | |
マーケティング、営業、サービスを扱う小規模なチーム向けのシンプルなCRMスイート | マーケティング、営業、サービスがさらに強化されたCRMスイート | より高い柔軟性を備えた営業向けCRMとWeb API | インテリジェントな自動化と開発者支援が組み込まれた営業向けCRM | 信頼できるAIとデータが含まれたSalesforceの営業向け最上位ソリューション | |
価格 | 3,000円(税抜)/ユーザー/月 (月間/年間契約) | 12,000円(税抜)/ユーザー/月 (上記価格は最低価格です。取引手数料がかかります。年単位での請求/契約となります) | 19,800円(税抜)/ユーザー/月 (年間契約) | 39,600円(税抜)/ユーザー/月 (年間契約) | 60,000円(税抜)/ユーザー/月 (年間契約) |
機能 | シンプルな設定とオンボーディング リード、取引先、コンタクト、商談の管理 メール連携機能と活動の自動記録機能 | 優れたカスタマイズと自動化 見積と売上予測 リアルタイムチャット | Professional版の全機能に加え、高度なパイプライン管理と案件のインサイト テリトリーの管理と計画 ワークフローと承認 | Enterprise版の全機能に加え、予測AIの活用 会話型インテリジェンスとセールスエンゲージメント Premier Success PlanおよびFull Sandbox | Unlimited版の全機能に加え、生成AIを含んだAgentforce Assistant パフォーマンス管理、Sales Program、Slackによるチーム連携 Data CloudとRevenue Intelligenceで連携 |
無料トライアル | 無料トライアル | 無料トライアル | 無料トライアル | 無料トライアル | お問い合わせ |
【公式サイト】
eセールスマネージャー

【eセールスマネージャーの特徴】
- 顧客接点活動の効率化と強化
- 営業活動の見える化と生産性向上
- 充実したサポート体制
eセールスマネージャーは、企業のセールス活動の最適化と成長を支援するCRM/SFAシステムです。
顧客接点活動の効率化と強化では、セールス、マーケティング、アフターサービスといったあらゆる顧客接点における活動を向上させ、リード獲得からナーチャリング、顧客管理、営業管理、そしてアフターサービスまで、幅広い顧客接点を効率化する機能を提供します。
営業活動の見える化と生産性向上は、eセールスマネージャーの営業支援機能(SFA)によって実現されます。営業のプロセスを見える化し、営業生産性の向上・改善が可能に。案件管理機能は見やすくマネジメントしやすいのが特徴で、予実管理やグラフ分析により予算の到達状況を一目で把握できます。
充実したサポート体制では、高い顧客満足度を誇るサポートデスクが利用者の不明点を速やかに解決し、専任の活用アドバイザーが営業効果創出に向けて各社に合わせた活用を支援します。さらに、オンライン研修や活用支援Webサイトなど、利用者の習熟度向上をサポートする体制も整っています。
【eセールスマネージャーの料金プラン】
esm appli | Basic | Enterprise | |
ご利用人数 | 5名〜 | 5名〜30名 | 31名〜 |
月額費用(1ユーザーあたり) | ¥1,500 | ¥3,500 | ¥11,000 |
機能 | 顧客・名刺管理、スケジュール・タスク管理等 シンプルに運用できます。 | 顧客管理・営業管理に必要な基本機能をすべてご利用いただけます。 | 顧客管理・営業管理機能に加え、セキュリティ面を強化、他システムとの連携機能を搭載。 |
※すべて税抜き
【公式サイト】
ファイル共有・オンラインストレージツール
ファイル共有・オンラインストレージツールは、ファイルを安全に共有・保管し、共同作業を円滑にします。Google Workspaceやコワークストレージは、大容量ファイルの共有や共同編集機能を備え、場所や時間を問わず効率的な作業を可能にします。
Google Workspace

【Google Workspaceの特徴】
- Google系の機能が多数利用可能
- 高いセキュリティ性を誇る
- 無料トライアルが利用可能
Google WorkspaceはGoogleが提供するグループウェアです。GmailやGoogleカレンダー、Googleドライブなど、Google系統のアプリが多数利用できます。元々Googleを利用していた人には、特におすすめです。提供元がGoogleであるためセキュリティ性も高く、情報漏洩などの心配をしないで使える点も魅力です。
なお、過去にはG Suiteの名称で無償提供されていました。しかし、現在無料で使えるのはトライアル期間のみであり、無料プランはなくなっています。
【Google Workspace料金プラン】
Business Starter | Business Standard | Business Plus | Enterprise | |
料金 | 680円/月※1ユーザーあたり | 1,360円/月※1ユーザーあたり | 2,040円/月※1ユーザーあたり | 要相談 ※300人以上の場合 |
ストレージ | 30GB/人 | 2TB/人 | 5TB/人 (エンタープライズのみリクエスト可能) |
|
サービス | セキュリティ保護されたカスタムのビジネス用メールアドレス(you@your-company.com)100 人まで参加可能なビデオ会議セキュリティと管理機能、スタンダード サポート | セキュリティ保護されたカスタムのビジネス用メールアドレス(you@your-company.com)150 人まで参加可能なビデオ会議、会議の録画、ノイズ キャンセリングセキュリティと管理機能、スタンダード サポート** | セキュリティ保護されたカスタムのビジネス用メールアドレス(you@your-company.com)、電子情報開示、データ保持500 人まで参加可能なビデオ会議、会議の録画、出欠状況の確認、ノイズ キャンセリング高度なセキュリティと管理機能(Vault や高度なエンドポイント管理など)スタンダード サポート** | セキュリティ保護されたカスタムのビジネス用メールアドレス(you@your-company.com)、電子情報開示、データ保持、S/MIME 暗号化1000 人まで参加可能なビデオ会議、会議の録画、出欠状況の確認、ノイズ キャンセル、ドメイン内ライブ ストリーミング高度なセキュリティ、管理機能、コンプライアンス統制機能(Vault、DLP、データ リージョン、エンタープライズ エンドポイント管理など)エンハンスト サポート** |
【公式サイト】
https://workspace.google.com/intl/ja
コワークストレージ

【コワークストレージの特徴】
- 社内ファイルサーバーとほぼ同様の使用感
- Microsoft365と連携可能
- リーズナブルな価格帯で導入しやすい
コワークストレージは、NTTが提供するオンラインストレージツールです。強みは、誰でも簡単に使える点。社内ファイルサーバーとほぼ同様の使用感で利用できるため、新しいツールの操作を覚えるのが苦手、という人にも受け入れられやすく設計されています。
保存したファイルをAIが自動整理するスマートフォルダ機能や、ドキュメントに対しレビューや承認を依頼する機能なども搭載されています。また、Microsoft365と連携可能であるため、Office系ツールを日常的に利用している場合、特におすすめです。
【コワークストレージの料金プラン】
スタート | スタンダード | ミドル | アドバンスト | プロフェッショナル | |
料金 | 2,750円/月 | 6,600円/月 | 14,300円/月 | 23,100円/月 | 39,600円/月 |
人数 | ~5人 | ~10人 | ~20人 | ~30人 | ~50人 |
ストレージ | 100GB | 1TB | 2TB | 3TB | 5TB |
※機能はすべてのプランで共通
【公式サイト】
https://business.ntt-east.co.jp/content/coworkstorage
その他の業務効率化ツール
その他の業務効率化ツールとして、社内の人脈情報を共有するものもあります。Sansanは名刺管理を効率化し、社内の人脈情報を共有することで、ビジネス機会の創出や営業活動の支援に貢献します。
Sansan

【Sansanの特徴】
- 名刺管理を中心とした人脈の一元化と共有
- 売上拡大とコスト削減の両立
- データ連携による価値向上
Sansanは、企業の営業DXを推進し、ビジネスの成長を支援するサービスです。名刺管理を中心とした人脈の一元化と共有は、Sansanの中核となる機能です。名刺を正確にデータ化し、全社で人脈を共有できる環境を提供します。名刺交換やメールのやり取りから、誰と誰がつながっているかが可視化され、これまで気づけなかった人脈を活かせるようになります。
売上拡大とコスト削減の両立は、Sansanが提供する価値の重要な側面です。名刺管理を通じて蓄積された情報を活用することで、売上拡大とコスト削減を同時に実現する営業DXサービスとしての役割を果たします。営業のチャンスを可視化し、受注確度の高い企業を抽出して効率的にアプローチできる「営業リスト作成」機能などが、売上拡大を後押しします。
データ連携による価値向上は、Sansanが単なる名刺管理ツールにとどまらず、データ活用プラットフォームとして進化していることを示しています。例えば、SalesforceやAdobe Marketo EngageといったCRM/MAツールとの連携により、それぞれのシステム上のデータを正規化し、より効果的な営業・マーケティング活動を支援します。
【Sansanの料金プラン】
要問い合わせ。
【公式サイト】
業務効率化ツールの導入による業務効率化ならDocBaseにお任せ

業務効率化ツールの選択と導入は、これからのビジネスにおいて避けて通れない重要な課題です。本記事で紹介したように、さまざまな種類のツールが存在し、それぞれが独自の特徴と価値を持っています。自社の課題や目的に合ったツールを慎重に比較検討し、導入後の定着まで見据えて選ぶことが成功の鍵となります。
特に情報共有の非効率さやナレッジの属人化に課題を感じている企業には、DocBaseのような情報共有・ナレッジ管理ツールがおすすめです。直感的に使えるエディターと柔軟な情報管理機能を備え、ITツールに不慣れな方でも使いやすく、業務効率化の第一歩として最適なツールと言えます。マニュアル作成の効率化や、チームでの共同作業を促進する同時編集機能など、現代のビジネスニーズに応える機能が充実しています。
実際に導入した企業からは、「情報検索時間が大幅に短縮された」「社内のノウハウが蓄積・活用されるようになった」といった声が多数寄せられています。
まずは無料トライアルを活用し、自社の業務に合うかどうかを実際の操作感で検証してみることをおすすめします。導入目的を明確にし、既存のシステムとの連携性を確認しながら、段階的に活用範囲を広げていくことで、より効果的な業務効率化を実現できるでしょう。以下のDocBaseの導入事例もぜひ参考にしてください。
業務効率化におけるDocBaseの事例
ケーススタディ | 詳細 | 事例ページ | |
情報共有の効率化 | 検索性の向上と情報の一元化により、必要な情報に素早くアクセス可能になる。 | アールキューブ:「アールキューブのことはDocBaseに全部入っているというぐらい情報を集約」 オイシックス・ラ・大地:「DocBaseに行けば欲しい情報が見つかる」という認識が広まる。 |
アールキューブ版ウィキペディアをDocBaseで作成 〜検索すればなんでも分かる 会議のペーパーレス化が進んで、とても楽になりましたオイシックス・ラ・大地株式会社様 |
業務プロセスの改善 | マニュアル作成と共有の効率化により、業務の標準化や属人化の解消に貢献。 | アールキューブ:提携会場に関する細かい決まりごとや情報をDocBaseに記録し、会場に関する情報ノウハウを共有。 大垣ケーブルテレビ:障害対応マニュアルや機器の設定マニュアルを作成・共有し、全社員が障害対応できるようになる。 |
アールキューブ版ウィキペディアをDocBaseで作成 〜検索すればなんでも分かる 属人化していたノウハウを全社で共有し、誰でも顧客サポートができるチームへ大垣ケーブルテレビ様 |
組織文化の変化 | 「とりあえず書く」文化の醸成により、情報共有がより活発になる。 | ZEALS:「とりあえずメモにして共有する」という文化ができた。 サイバーエージェント宣伝本部:気軽に残せるようになったことで、立ち話でもちゃんとDocBaseに残すようになる。 |
どんな情報も、メモにして共有する文化ができました株式会社ZEALS様 【事例】こんなに便利なんだ!って、逆に発見でしたね | DocBase ナレッジ共有・情報共有ツール |
その他の効率化 | 社外との情報共有の場、顧客サポート情報をDocBaseに統一することで、業務効率化を図る。 | ネクスウェイ:社外の開発者と情報共有の場をDocBaseに統一したことで、認識違いや差し戻しが大幅に減る。 | 【事例】コミュニケーションの質というのが全然違うなと思っています | DocBase ナレッジ共有・情報共有ツール |
大垣ケーブルテレビ:顧客サポートに関する情報をDocBaseで一元管理したことで、情報を探す時間が大幅に減り、顧客への案内スピードが増す。 |
属人化していたノウハウを全社で共有し、誰でも顧客サポートができるチームへ大垣ケーブルテレビ様 |