1. 事例トップ
  2. 活用事例
  3. 外部の人でも気にせずメンバーに入れられるので、情報共有が楽になりました

外部の人でも気にせずメンバーに入れられるので、情報共有が楽になりました株式会社Housmart様

外部の人でも気にせずメンバーに入れられるので、情報共有が楽になりました
  • DocBaseメンバー数 50人
  • お話を伺った人 (左から)宮永照久さん、高松智明さん、門脇明日香さん、松江宏樹さん

Housmart様の事業内容について教えてください。

あすかさん:不動産売買の仲介事業をしています。不動産を探すときって、お客様が店舗に足を運んで、営業の方が条件に合う不動産を提示するという形が主流だと思うんですが、そちらをアプリやWebで探せるサービスを提供しています。仲介料は一般的には3%、例えば5000万円のマンションを買ったときには150万かかるところを、こちらでは半額の1.5%にしています

また月額のプランがありまして、そちらはさらにお安く提供させていただいています。もうすぐ変わりはするんですが、月1万円や10万円で内覧し放題、3〜4ヶ月たつと決まった物件は手数料が無料になるなどお得なサービスを提供させていただいています。

DocBaseを導入した理由を教えてください。

あすかさん:知ったきっかけは、ドキュメント共有サービスを探していたときに情報共有ツール比較の記事を見つけて、そこにDocBaseがあったことでした。決め手は価格と、グループや権限が設定できるところですね。

宮永さん:最初は無料トライアルで使ってたんですが、動作がサクサクしていてMarkdownも使えるし、一定の人数まで料金が一律というのはポイントだったんですよね

うちは外部の人がたくさんいて、「すごく使うわけではないけど、一応アカウントを作らなきゃいけない」人を入れるとき、以前のサービスでは人を追加するたびに「誰を削ろう?」と悩んでいたので、そのあたりを気にしなくていいのは「いいじゃん!」となりましたね。

デメリットがひとつもなかったのでこれは移行するしかないと、満場一致で決定しました。

「改善デー」という、社内環境改善の取り組みをする日があるんですが、そのときに前のサービスからDocBaseにデータの移行をしたいねということになって。手作業でやるのは大変なので二人で作業を分担して、前のサービスからダウンロードしたデータをAPIを使ってDocBaseにひたすら上げていくという作業をしていました。DocBaseのAPIはすごく使いやすくて、少し試してみて「あ、これは使える」と。半日ぐらいでデータの移行ができました。

DocBaseをどのように利用されているか教えてください。

あすかさん:会社のメンバーと外部のメンバーは半々くらいで3~40人で使用しています。社外に対してはマニュアルの共有、議事録、プロジェクトの概要の共有に使っています。

松江さん:あすかさんがよくメモの外部共有をしてくれるんですが、外出先とか、ログインしてないときも見れるのでありがたいですね。既読をつけないと指摘されるので結局はちゃんとログインして見るんですが……

組織への導入時に工夫したことや効果的な使い方があれば教えてください。

あすかさん:1週間に1回社員全員でふりかえりをしているんですが、それについてまとめたり、プロジェクトの概要や要件定義をメモに残しています。どのKPIに対する案件です、とか、何を解決します、とかもまとめています。

高松さん:外部のエンジニアやデザイナーの方、インターン生がけっこう多いので、グループで権限設定がやりやすいのはいいですね。

あすかさん:既読管理がついているので、見ておいてほしいメモを見ていない人がいたら声をかけるなどしています。「シェアしてるから見てるだろう」というのがなくなったのでいいですね。メモを公開しても意外と見てなかったりするので。

DocBaseを導入することで組織に起きた変化があれば教えてください。

宮永さん:エンジニアとしては、何か問題があったときにした対処や方針をDocBaseに残すようにしているんですが、誰かがやった対応をDocBaseに投稿して、それを見て「ああ、こういうことをやったんだ」と把握できるようになりました。

DocBaseへの要望を教えてください。

宮永さん:Markdown自体の問題だとは思うんですが、前のサービスではテーブルの中にテーブルを入れたりとかけっこうやっていたんですよね。そもそもテーブルの編集がけっこうつらいので、そこが使いやすくなるといいなと思います。

あとOGPのサムネイルをリンクの下すぐに出してほしいですね。下にずらっと出ちゃうので。

組織やチームを成長させるためのカイゼン活動があれば教えてください。

宮永さん:1スプリント2週間で、ふりかえりをしています。開発的な文脈になってしまうんですが、技術的に新しいことにチャレンジするとか、技術的負債を返すとか、費用対効果がかかると潰れちゃうような時間は明示的に1スプリントの中で1日ずつ時間をとってやるようにしています。実は今日は技術研究の日で、明日は改善の日になっています。

あとは全作業をチケット化して、かかる時間も全部記録しているんですが、ふりかえりのときに「ここに時間をかけすぎている」と感じている作業の時間を削減を検討したり。2ヶ月に一回ぐらい開発合宿もしています。

この事例のポイント!

DocBaseならどんどんメンバーを増やせるので、外部の人にも気軽に情報共有できるようになった。

掲載日:2018年07月13日

  • DocBaseの無料トライアルを始める
  • DocBaseの資料をダウンロード