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ISO27001取得済み社内wiki比較4選【2026年版】

最終更新日:2026年3月12日

社内wikiにはマニュアル・顧客情報・システム設計書など、外部に漏れてはならない機密情報が日々集積されます。情シス・IT部門の担当者にとって、ツールのセキュリティ水準は導入可否の最優先事項のひとつです。

ISO 27001認証(ISMS)を取得済みの社内wikiツールは、2026年時点でDocBase・NotePM・Confluence・Notionの4製品が代表的です。 本記事では、これら4ツールのセキュリティ機能と認証取得状況を比較し、情シス担当者が選定時に確認すべきポイントを解説します。


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ISO 27001認証とは?社内wikiに必要な理由

社内wikiにISO 27001認証が求められる背景と、未取得ツールを採用した場合のリスクを解説します。

ISO 27001(ISMS)認証の概要

ISO 27001(正式名称:ISO/IEC 27001)は、組織の情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)を評価・認証する国際規格です。日本ではJIS Q 27001として国内規格化されており、第三者審査機関が情報資産のリスク管理体制・物理的セキュリティ・インシデント対応プロセスを審査した上で認証を付与します

「セキュリティが高そう」という印象論ではなく、ISO 27001認証の取得有無を公式に確認することが、ベンダー評価における最も客観的な判断基準となります。

社内wikiにISO 27001認証が必要なケース

以下のような組織・状況では、社内wikiを提供するサービス会社のISMS認証取得状況の確認が特に重要です。

  • 個人情報保護法や社内セキュリティポリシーに基づくベンダー審査が必要な場合
  • 取引先・親会社からISMS認証取得ベンダーの利用を求められている場合
  • 金融・医療・製造業など、情報管理基準が厳しい業界での利用
  • 社内のセキュリティポリシーが「ISMS認証取得済みSaaSのみ利用可」と定められている場合

購買・調達部門がベンダー審査を行う際には、ISMS認証の有無と取得範囲(どのサービス・データが対象か)を明確に確認することをおすすめします。

未取得ツールを選んだ場合のリスク

ISMS認証を取得していないツールを選んだ場合、以下のリスクが生じる可能性があります。

  • ベンダー評価で不合格となり、社内利用が許可されない
  • データ取り扱いの基準が不明確なため、監査で指摘を受ける
  • 情報漏洩発生時に、ベンダー側の管理体制が問われる
  • 取引先・グループ会社からの要求を満たせず、ツール変更を迫られる

社内wikiに蓄積される情報の機密性を考えると、ISMS認証取得済みのツールを選定基準の前提条件とすることが合理的です。


ISO 27001認証取得済み社内wiki4選を比較【2026年版】

比較表:認証・セキュリティ機能・価格一覧

2026年時点でISO 27001認証を取得済みの代表的な社内wiki4製品を比較します。なお、DocBaseは本記事の提供元(株式会社KRAY)の自社サービスのため、他ツールと比べて詳細な情報を記載しています。DocBaseの料金はSSO・監査ログ・AI利用ログ等を含むセキュリティパック(有料オプション)込みの金額になります。他ツールの詳細は各社公式サイトをご確認ください。

比較項目DocBaseNotePMConfluenceNotion
ISO 27001認証
通信暗号化✅ SSL/TLS
SSO(SAML)✅(SAML 2.0)✅(Businessプラン以上)
2段階認証
IPアドレス制限✅(エンタープライズ)
監査ログ✅ CSV出力✅(エンタープライズ)
AI利用ログ※要確認※要確認※要確認
日本語UI・サポート✅ネイティブ✅ネイティブ△(英語ベース)
10名での月額目安6,270円〜9,800円〜(8名〜)約6,000円〜($5.16/名)約15,000円〜($10/名)

※✅は各社公式サイトで対応を確認済みです。詳細な仕様・条件は各社にお問い合わせください。
※「※要確認」は公式情報での明記が確認できなかった項目です。
※他社価格は2026年3月時点の参考値です。最新情報は各社公式サイトをご確認ください。

各ツールの特徴まとめ

DocBase

株式会社KRAYが開発する国産のナレッジ共有ツールです。ISMS認証取得済みで、監査ログ・グループ別権限管理・AI利用ログなどのセキュリティ機能を搭載しています。日本語サポートが充実しており、情シス担当者からの評価が高い点が特徴です。利用継続率99%以上を維持し、ITreview Grid Award 2025・BOXIL SaaS AWARD Spring 2025を受賞しています。なお、SSO・2段階認証必須化・IPアドレス制限・監査ログ・AI利用ログはセキュリティパック(有料オプション)にて提供されており、上記の料金はセキュリティパック込みの金額です。
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NotePM

PocketRD株式会社が提供する国産wiki・ナレッジ管理ツールです。ISMS認証取得済みで、SAML 2.0によるSSO・監査ログ・IPアドレス制限に標準対応しています。日本語UIと日本語サポートが充実しており、国内中小〜中堅企業での採用実績があります。
NotePM公式サイトを見る

Confluence

Atlassianが提供するエンタープライズ向けwikiです。ISMS認証取得済みで、グローバルで広く利用されています。多機能・高度なカスタマイズ性が強みですが、UIが英語ベースで操作が複雑なため、ITリテラシーが高いチームに向いています。Jira等のAtlassian製品との連携が強力です。
Confluence公式サイトを見る

Notion


All-in-oneのドキュメント・プロジェクト管理ツールです。ISO 27001のほかISO 27701・ISO 27017・ISO 27018も取得済みで、複数の情報セキュリティ規格に対応しています。ただし、監査ログ・SSOなどのセキュリティ機能はBusinessプラン以上またはエンタープライズプランでの提供となるため、セキュリティ要件が高い場合はプラン選択に注意が必要です。
Notion公式サイトを見る

DocBaseのISO 27001対応セキュリティ機能

DocBaseが実装しているセキュリティ機能の詳細を紹介します。

ISO 27001(ISMS)認証取得

DocBaseを開発・運営する株式会社KRAYは、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格「ISO 27001(ISMS)」認証を取得しています。第三者審査機関による定期審査を継続的に受けており、情報の「機密性」「完全性」「可用性」の維持・改善に取り組んでいます。

2026年1月には外部のセキュリティ専門会社によるWebアプリケーション診断・プラットフォーム診断を実施し、緊急・重要レベルの問題がないことが確認されています。

通信・データの暗号化

DocBaseの通信は、デスクトップ版・モバイル版・連携サービスのすべてにおいてSSL証明書による暗号化通信を採用しています。第三者による盗聴を防ぐ設計です。

文書や個人情報などの機密性の高いデータはチーム単位の異なる秘密鍵で暗号化されています。万が一不正アクセスが発生しても、他チームの秘密鍵では読み取り不可能な設計になっています。

アクセス制御・SSO・2段階認証・IP制限

DocBaseでは、グループ・メンバー単位での細かい参照権限設定が可能です。部門・役職に応じて閲覧できる情報を限定でき、「最小権限の原則」を実現できます。

セキュリティパック(有料オプション)を追加することで、以下のセキュリティ機能が利用可能になります。

  • シングルサインオン(SSO):社内の認証基盤と連携し、パスワード管理リスクを低減
  • IPアドレス制限:特定のIPアドレスからのみアクセスを許可し、想定外の経路からのアクセスを遮断
  • 2段階認証の必須化:全メンバーにワンタイムパスワードによる認証を強制
  • 公開APIアクセストークン管理:API利用を管理者が一元管理

監査ログ・操作履歴CSV出力

セキュリティパック(有料オプション)利用時は、メンバーの操作履歴ログをCSV形式でダウンロードできます(保存期間180日)。ドキュメントの閲覧・編集・削除履歴を管理者が確認でき、インシデント発生時の追跡調査や不正アクセスの早期検知に活用できます。

AI統制機能(AI利用ログ・参照権限設定)

DocBaseはAI機能においても情報セキュリティを重視した設計を採用しています。

チーム管理者は、DocBase AIおよび外部AI連携機能のオン・オフをチーム全体で設定できます。無効化するとAIサービスへの情報送信もすべて停止するため、機密情報の意図しない外部送信を防ぐことができます。

セキュリティパック(有料オプション)を利用することで、さらに以下のAI統制機能が使用可能になります。

  • AI操作履歴の記録:操作日時・ユーザー・操作内容・対象メモ・IPアドレスをCSV出力
  • グループ単位のAI利用制限:特定グループのAI機能利用を制限
  • no-aiタグ:個別のメモをAI処理対象から除外

「誰が、いつ、どの情報をAIに参照させたか」を管理者が監査できる体制を整えることで、AI活用と情報ガバナンスの両立を実現しています。

社内wikiのセキュリティリスクや選定基準の全体像については、社内wikiのセキュリティリスクと対策|情報漏洩を防ぐツール選びの5つの基準もあわせてご参照ください。


社内wiki選定時のセキュリティチェックリスト(10項目)

ベンダー選定時に情シス担当者が確認すべき項目を10点にまとめました。提案依頼書(RFP)や社内審査の確認シートとしてご活用ください。

  1. ISO 27001(ISMS)認証を取得しているか(取得範囲も合わせて確認)
  2. 通信はSSL/TLS暗号化されているか
  3. データはサーバー側で暗号化されているか(チーム・テナント単位か)
  4. アクセス権限をグループ・ユーザー単位で細かく設定できるか
  5. SSO(SAML認証)に対応しているか(標準機能かオプションかも確認)
  6. 2段階認証を全社員に強制できるか
  7. IPアドレス制限が設定できるか
  8. 操作ログ・監査ログが保存・エクスポートできるか(保存期間も確認)
  9. AI機能の利用ログが記録・監査できるか(2026年以降の新基準)
  10. セキュリティインシデント時のサポート対応体制は整っているか(SLAの確認)

よくある質問(FAQ)

Q. ISO 27001認証取得済みの社内wikiツールはどれですか?

2026年時点でISO 27001認証を取得済みの代表的な社内wikiツールは、DocBase・NotePM・Confluence・Notionの4製品です。KibelaやQiita:TeamはISMS認証取得の公式記載が確認できないため、ISMS取得を要件とする場合は上記4製品から検討することをおすすめします。

Q. 情シス担当者が社内wikiのセキュリティ審査で確認すべき要件は何ですか?

ISMS認証の有無・SSO対応・監査ログ機能・IPアドレス制限・暗号化方式・AI利用ログの6点が主な確認項目です。DocBaseでは経済産業省「クラウドサービスレベル」チェックリストに準拠したセキュリティチェックシートを提供しています。なお、弊社側で内容確認や記入が必要な場合は有料にて承ります。詳細はDocBaseのセキュリティ詳細ページをご確認ください。

Q. SSOに対応している社内wikiツールはどれですか?

DocBase・NotePM・Confluence・Notionの4製品すべてがSSO(SAML認証)に対応しています。ただし、DocBaseは有料オプション、NotionはBusinessプラン以上での対応となります。標準機能かオプションかを事前に確認することが重要です。

Q. DocBaseのデータはどこに保存されますか?

DocBaseのデータはAmazon AWS(アマゾン ウェブ サービス)上で管理されており、セキュリティグループ・ネットワークACL・WAFによるアクセス制限が適用されています。データは毎日バックアップされており、20世代分の世代管理が行われています。

Q. 無料トライアルでDocBaseのセキュリティ機能を試せますか?

DocBaseでは30日間の無料トライアルが利用できます。グループ管理・権限設定・2段階認証などの基本的なセキュリティ機能はトライアル期間中にご確認いただけます。監査ログ・SSO・IP制限等の詳細はDocBaseの料金・プランページをご参照ください。


まとめ:ISO 27001対応の社内wiki選びでDocBaseが選ばれる理由

ISO 27001認証取得済みの社内wikiを選ぶ際の要点を整理します。

  • 2026年時点でISMS認証取得済みの代表ツールはDocBase・NotePM・Confluence・Notionの4製品
  • セキュリティ機能の充実度だけでなく、日本語サポートの有無・価格帯・AI統制機能も総合的に評価することが重要
  • DocBaseの強み:ISO 27001取得・AI利用ログ・グループ別権限管理・自社エンジニアによるサポート・利用継続率99%以上・ITreview Grid Award 2025受賞

セキュリティ要件が厳しい環境での社内wiki選びにお悩みの場合は、まずDocBaseの無料トライアルで機能・操作性・セキュリティ設定をご確認ください。

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【編集ポリシーと利益相反の開示】
本記事はDocBaseの開発元である株式会社KRAYが作成しています。可能な限り客観的で公正な情報提供を心がけていますが、自社サービスを紹介している点についてご留意ください。競合ツールの情報は各社公式サイト・プレスリリースに基づいています。記載の数値・認証情報は2026年3月時点の公開情報をもとにしており、変更される可能性があります。

監修

DocBase編集部
DocBase編集部

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